『彼らの日常2』


〜その壱〜
鉄生「陵刀、この間お前が俺の親が見たいって言ってたから、写真持ってきたぞ。」
陵刀「ホント?見せて。・・・ふーん、鉄生くんってお父さん似なんだね。」
鉄生「よく言われる。」
陵刀「お父さん、いくつなの?」
鉄生「今年で54歳だったと思うけど・・・?」
陵刀「へ〜、まだまだ若いね。」
―そういうアナタはいくつですか?―


〜その弐〜
瀬能「鞍智先生、ホントに変わりましたよね〜。」
鉄生「そうだよな〜。俺よりもガタイとか良くなってるし・・・。」
鞍智「でも、こうなってから新宿とか歩いてたら、よくソッチの人と間違われるんだよ・・・。」
瀬能・鉄生(あ〜、ナルホド。)
―私はそう見えて仕方ないです(爆)―


〜その参〜(50話より)
『ウ〜、ファンファンファン・・・ピー○君で〜す!・・・ピッ』
死領「どうかしましたか?」
・・・
社員「あの死領さんの着メロ、何とかならないのかな・・・」
死領「そこ!何か言いましたか?」
社員「いえ、何でもありません!」
死領「今度○ーポ君を侮辱したら、許しませんよ。」
―ピー○君大好き、死領さん。待ち受け画像も○ーポ君―


〜その四〜(53話より)
鉄生「なー、結局オッサンの怖い話って何だったんだ?」
美坂「それは・・・以前、朝目を覚ましたら・・・」
鉄生「さ、覚ましたら?」
美坂「隣に教授が寝てたんだ。・・・しかも裸で。」
鉄生「こ、怖ぇ!!」
―院長も同じ経験があるとかないとか・・・―


〜その五〜(55話より)
陵刀「院長。」
院長「どうした?」
陵刀「今日は院長にプレゼント持ってきたんですよ。」
院長「めずらしいな。何だ?」
陵刀「ジャ〜ン!お見合い写真で〜すv僕はこの子なんか良いと思いますけど?」
院長「よけいなことをせんでくれ。」
―院長の奥さんは和服が似合う人がいいと思いマス。―


〜その六〜
犬「ワウワウ!(お腹すいたよ〜)」
鉄生「何だ、犬?遊んで欲しいのか?」
・・・
犬「ワウワウ!(散歩に行きたいよ〜)」
鉄生「ハラへったのか?もうちょっと待ってろよ。」
犬「・・・」
―何も伝わっちゃいなかった―


〜その七〜
大士「鉄生、陵刀、一緒に鬼ごっこやろーぜ!」
鉄生「おぉ!」
陵刀「じゃあ、まず僕が鬼をやるよ。」
・・・
なっちゃん「なんか、つまんないねー。」
大士「陵刀ってば、鉄生ばっか追いかけてんだもんなぁ。」
鉄生「ぎゃ〜!!大士、見てないで助けてくれよっ!」
陵刀「ふふっ、僕からは逃げられないよv」
―リアル鬼ごっこ(笑)―


〜その八〜
リン「そうなんですか。・・・君と話してるととても楽しいデス。時間を忘れてしまいそうダ。」
瀬能「木々樹先生、朝からずっとあそこで木と話してますよぉ。」
陵刀「まったく、ちゃんと仕事して欲しいよね。」
鉄生「お前にだけは言われたくないと思うぞ・・・。」
―そりゃそうだ―


〜その九〜(43話より)
ダニエル「どうしたんですか、教授。ぼんやりして。」
遣威「・・・昔よく一緒に遊んだゾウの事を思い出していたんだ。」
ダニエル「ゾウですか・・・。なんていう名前だったんですか?」
遣威「何十年も前の事だからな。・・・たしか金太郎だったと思うんだが・・・。」
―『しんのすけ』です。―


〜その十〜(人気投票結果発表より)
陵刀「鉄生くん、その服間違ってるよ。」
鉄生「えっ、どこ?スーツなんて着たことねーから、よく分かんなくて・・・。」
陵刀「キミのはコッチでしょ?フリフリミニスカメイド服v」
鉄生「いや、あの・・・俺にはちょっとサイズが合わないんじゃないかな〜と・・・(汗)」
陵刀「大丈夫!キミが寝てる間に体の隅々までちゃんと採寸して合わせたものだから。」
鉄生「ね、寝てる間!?」
陵刀「それに、これは僕の手作りだし♪」
―もう逃げられない―


*おわっとけ。*

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〜あとがき兼いいワケ〜

彼らの日常第2弾です!いかがだったでしょうか?
犬ちゃんと鉄生の話。実際はちゃんと通じ合えてるハズ!
あと、ゾウの名前。
遣威さんはこんなにボケボケじゃないと思ってます。
ちなみに、なぜ「金太郎」になったかというと、私が「しんのすけ」という名前を思い出そうとして、
一番始めに思い浮かんだ名前だったからです(爆)
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